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ぱちんこ屋の勤務時間の説明
いざ、ぱちんこ屋で社員として働こうとしても、気になるのが勤務時間ですよね。
営業時間長いから長く働かされそう、ブラック企業ばかりでサービス残業ばかりさせられそう。そんなふうに思うのもおかしくないですよね。
だって、ぱちんこ業界ですから、それくらいの偏見は普通ですよね。
でも、それは思い込みです。
ぱちんこ屋の営業時間は基本的に9時~23時までが多いです。
地位域によっては8時~とか夜は24時までとか多少の違いはありますが、
基本は9時~23時が営業時間となります。
勤務時間はこの時間で早番、遅番で完全交代制です。
私はこの早番、遅番の交代制に完全に目がくらみ、美容師からぱちんこ屋へ転職したというのが一番の理由といえます。
ぱちんこ屋の早番の基本的な勤務時間はどれくらい?
ご説明したように、ぱちんこ屋は9時~23時の営業時間で、早番、遅番で交代制で勤務をしています。
(一ヶ月ずっと早番とか、遅番とかではなく週替りなどで早番、遅番勤務が交代であります。)
早番の業務時間は大体、開店時間の1時間前からが多いと思います。
そして、早番の終了時間は16時30分とか17時が多いです。
この中で、60分なり、規定の休憩が取れます。
早番勤務時間 8時~16時半~17時 休憩 60分~75分
実働は7.5時間~8時間という所ですかね。
最近は8時間勤務ではなく、7.5時間勤務も多くなってきていて、拘束時間は短いお店も増えて来ています。
バイトであれば、出勤時間は8時30~とかですかね。
また、少し稼働が上がってくる10時~とかそういう勤務時間もあると思います。
終わるのが早いので、ぱちスロ好きの従業員は早番終わってからよく打ちにいているみたいですね。
早番勤務の時間帯はどんな仕事をしているのか?
早番の勤務時間はおおよそ8時~16.5時程だと言うことは説明しました、
では具体的にどのような業務をしているのか説明していきたいと思います。
早番社員は開店の1時間前ほどに出勤をします。
開店前の順準備ですね。
まずは、役職の社員が店を開けて、出勤します。
大体、少し早めにきて、朝ごはん食べてる人が多いです。
8時から勤務開始です。
やることは大まかに、
・現金の計数→前日残と当日残の再確認、店内の補充
・カウンター準備→特殊景品の準備、端玉菓子の準備
(すべて数えて、不正の無いように準備します。アメ1つでも誤差はダメです)
・整理券配布要員→朝並んでいる人に整理券を配布する。
・台枠のチェック→台が空いていないか全台確認する。
・朝一ランプ確認→潜伏確変や、あたり台のリセット忘れがないか確認
・アルバイトの朝礼
開店前の準備はざっとこんなかんじでしょう。
もちろん、細かい事はありますが、大まかにこんな感じです。
9時開店
開店すると、朝から並んでいるお客さんが入場してきます。
入場が終わるまで、元気に笑顔で挨拶をします。
そこからはホール業務です。
アルバイトの休憩を管理しながらホール業務をします。
トイレのチェックや、風除室のちぇっく、休憩室のチェックなど、設備の確認もあります。
お客の対応をしながら、ホールの業務をしていきます。
16時頃、遅番が出勤します。
遅番が出勤すると、ホール内は人員が2倍になります。
早番の人員はココで環境のリセットをする。
自分の担当の所の清掃を完全にして、遅番に引き継ぎをする。
遊戯するお客さんに少しでも快適に過ごせる環境を作れるように、全従業員ココで集中して清掃をします。
16時20分→終礼
今日あった出来事などを報告したり、聞く。
16時30分→引き継ぎ→タイムカードを打刻して退勤。
多少時間の変動などはあっても、だいたいコレくらいの感じでしょうね。
早番のメリット、いいところはどんなところか?
実際に自分が働いていて早番でいいなと思うところは、なんと言っても拘束時間が短く、残業も無いので、早く帰れることです。
早番社員の終わる時間は16.5時~17時の頃が一般的です。
残業は基本的にありませんので、相当早く帰れます。
ですので自分の時間を確保しやすいです。
コレが最大のメリットです。
近い人なら17時には家に帰れるそんな生活ができます。
私の場合は本当にありがたかった事は、早番の時は子供の迎えに行けたことです。
共働きの夫婦にはまさに最適で、美容師のときでは考えられなかったことです。
月の大体半分は早番ですので、その時は必ず私が迎えに行きました。
それでも家に帰ったらまだ17.5時。
ご飯作って、洗い物して、まだ19時。
子供とお風呂も入る事もできました。
美容師時代では考えられません。
夏はまだ明るいので、小さい時は公園に遊びに行くこともできますし、大きくなってからは毎日、野球の練習ができました。
時間があるので、家の事にも積極的に参加できて、奥さんの手助けができます。
要するに、自分のプライベートな時間が相当確保できるということです。
従業員なんかは、早番終わるとそのまま、パチスロに行く人が多かったです。
なので本当に副業的にやっている従業員も多かったです。
社員、バイト問わず、相当詳しく立ち回りなどをいつも話しているようでした。
(もちろん遠隔操作の話なんて誰もしないですね…。)
趣味や、勉強、習い事にも時間を使う事ができる。
早番の一番のメリットです。
私はこの早番に憧れて転職したわけなので、本当に正解だったと思います。
ただ、別の所で書いていますが、遅番もありますから、
一ヶ月全部が早番勤務という事はありませんが、早番という勤務は本当に仕事と、プライベートの両立がうまくできる勤務時間だと思います。
早番のバイトで働く従業員はどういう人なの?
早番、遅番ともに、店舗の大きさで変わってきますが、自分の会社ではホール業務の社員が社員が平日は3~5名、土日は5~7名位の社員が出勤しています。
その他はすべて、アルバイトとなります。
私も働いていてびっくりしましたが、早番は圧倒的に女性が多い。
終わる時間が早いという事もあります。
具体的にどんな人が多いかというと、
・主婦
扶養内の方は月9万円位の稼ぎでいい。
10時~16.5時の勤務で時給1300円なら
お店により休憩の扱いに差がありますが、実働6時間×1300円なので、その辺でバイトするより効率がいい。
週に3回くらいの出勤で十分。
朝は家のことやって、子供送ってから出勤して、
勤務終了後は子供迎えにも行けるという事で、主婦は多いです。
人がいないといいますが、お店によっては、バイトの応募があっても、早番は足りていて断る事もあります。
ただ、日曜日休みの人が多いので、そのかわり、土曜日や、繁忙期の出勤はなるべくお願いしています。
お店側も、主婦の人の方はしっかりと仕事をしてもらえる人が多いのでありがたいです。
・フリーター
女性フリーターが多いです。
なんと言っても、1日でバイト代が1万円もらえる事がメリットです。
なれてしまえば比較的簡単な仕事ですから、お金を稼ぐ手段としてぱちんこ屋でのバイトは効率がいいから多いです。
人員調整などで残業をしても規定どおり割増で貰えますから、結構稼げます。
出勤日数も勤務時間も、現場での業務内容もは一般社員とほぼ変わらない位までできますので、基本的にはアルバイトリーダーをお願いしています。
それだけでも時給アップです。
その後は、希望がアレば社員へ登用します。
社員になりたいフリーターの方は結構多くて、アルバイトリーダーを経験して、基準を満たせば、社員で登用しています。
こちらとしてもよく働いてくれて、本当に助かっています。
・バツイチ主婦の方
主婦の従業員の中でも片親率は高いです。
こんなにって思うほどです。
どのお店も傾向としては同じでしょう。
まあ、色々と人生経験の話を聞いて、こちらも勉強させてもらっています。
もちろんみんな頑張ってくれています。
余談となりますが、
ホール内で若い男に声かけられたりして、辞めてく人も多いです。
正直、お客さんや従業員とそうなるのは困りますね。
でもこのパターンは多いです。
余談ですので流しておいて下さい…。
大学生は早番の時間は少ないです。
夜間学校行ってるとか、そういう従業員は過去に数名いましたが、資格を取るために頑張っていましたね。
という事で早番の従業員の解説でした。
まとめ
・ぱちんこ屋は早番遅番の2交代制で勤務をしている
・早番は終わる時間が早い
・終わる時間がはやいので、家庭やプライベートの時間に時間を使える
・男性社員であっても保育園の迎えに行けて、家の事も手伝える→奥さんが喜ぶ
・早番は女性のバイトが多い
・就業後はパチスロに行く社員が多い→相当研究している