確認事項
このサイトは、元美容師であった私が、転職をしてパチンコ屋の正社員で働いた話を書いています。
サイト内の記事には、ギャンブルを推奨したり、攻略法の記載、販売等は一切無いです。
(まあ、攻略法なんて無いですが…)
そのような目的の方は他のサイトで調べて下さい。
はじめに
過去には30兆円産業とも言われ、繁栄の頂点にいたパチンコ業界ですが、 相次ぐ規制や、時代の変化で、大きく衰退してきています。
今後、更に衰退をして、ゲームセンターと同じレベルまでになるのではないかとの話も出ています。
そんなお先真っ暗な業界ですが、市場規模はまだまだ大きく、
遊技人口、業界売上、業務従事者、関連産業の規模は相当な規模となっています。
ということは、やはりこの業界で働く人、働きたい人、バイトしてみようと思う人もいるはずと考えました。
実際は時代的にも嫌われているパチンコ屋って現場や、裏側って気になるんなけど、あんまり知らない。
そもそもそんな細かい情報が無いという事で、
パチンコ業界で働いてみようとか、現役プレイヤーや、元プレイヤーの方にも楽しんでもらえるように、経験談を情報として書いていきます。
パチンコ屋で働こうと考えたきっかけ~その1
まだ、私が美容師だった頃、帰宅時間は22時とか、23時になることも多かったです。
業務自体が21時ころに終わっても、アシスタントの練習を見たり、とにかく遅かった。
休日も少なく、歩合制だったこともあり、休日出勤も多くしていました。
時代的に社会保険などもちろんありません。
すでに既婚者だったため、家族と過ごす時間も制限される中、夢であった美容師という職業に必死でしがみついていました。
家族と過ごす時間がない、社会保険もない、心の中でこのままでいいのだろうかという気持ちが大きくなりました。
そんな時、あるきっかけがありました。
ある日、たまたま車で通勤をしたので近所のパチンコ屋さんの横を通って通勤していました。
朝8時過ぎ頃、パチンコ屋の従業員が駐車場にのぼりを立てている。
まあ、「開店準備をしているんだなー」と特に気にしていなかった。
その日の勤務を終えて、夜の23時頃だろうか、帰宅をしている際に、駐車場ののぼりを片付けている従業員を見かけた。
「まあ閉店作業だろう…。」
(少し考えた)
「てか、ちょい待てよ…この人達、早番遅番交代制じゃね??」
「朝、のぼり差してた人は夕方まで、この人は夕方からだろ。」
大声で叫んだ。
俺はどれだけ働いているんだ、何をしているんだと、一瞬にしてパチンコ屋へ転職をしてみようと考えるきっかけとなりました。
まとめ
・ぱちんこ屋の交代制に気が付き、今の仕事がバカバカしくなった。
・美容師として働き方に疑問を感じる出来事があった。
・のぼりの出し入れは大変