パチンコ屋に転職してみて従業員の業務の負担感を考える
パチンコ屋には様々な業務がありますが、バイトや一般社員となると、現場での接客対応、現場でのトラブル対応がメインとなってきますね。
アルバイトで言えば基本的には箱の上げ下ろしや、メダルや玉の計数対応、軽微な台のエラー対応などがメインとなり、
正社員となるとそこに設備エラーの対応や現金の対応、トラブル対応などが増えてくる。
昔のパチンコ屋は箱の上げ下ろしは人がやっていたし、メダルの補給なんかも手で対応をしていた。
ハッキリ言って超激務。
腰を壊してしまう従業員も多くいたことでしょう。
私は牙狼や北斗の拳、花の慶次などパチンコのMAX機と呼ばれる機種がピークの時にパチンコ屋に転職しましたが、まだこの頃は各台計数機は普及し始めた頃でした。
スロットは自動補給だったので、まだ良かったですが、本当に激務だった。
ランプで呼ばれて箱を下ろす、1つ対応すると2つランプが付くというように感じる位忙しかった。
汗だくで、走り回り、腰も壊し、正直何をしているのだろうかと思うことも多くあった。
昔の話をして申し訳無いですが、今のパチンコ屋さんはこの辺りは大幅に改善されている。
パチンコ屋で働こうか考えている方には気になる事ですね。
昔のパチンコ屋と、現代のパチンコ屋ではシステムが大幅に改善されている
飲食店でも今の時代はテーブルで注文したり、回転寿司店では自分の席までレーンで運ばれてくる。
自動化された飲食店も多いです。スーパーのレジなども進化をしている。
パチンコ屋も同じです。
昔は出玉、メダルを、店員を呼んで順番に運んで、店員が計数をしていました。
しかし今は、各台に計数機が設置されていて、出玉を席で計数ができる。
お金を入れて、遊戯をして、計数して、交換して帰る。
最後の交換する所以外は、従業員が関わる事は無い。
スロットはまだ、各台の計数機の設置はまだ進んでいませんが、各台に計数機を設置するお店が多くなってきています。
ですので、今のパチンコ屋のホール業務は昔と比べると相当負担は軽くなっています。
ただし、その代わりに人員は減らしているので、お客や設備の対応はある程度しないと行けないですね。
全部を自動化してしまうと出玉感が無いので、一部そのままにしておくお店も多い。
人気機種などのコースは昔のように、パチンコであれば箱を店員があげおろして、スロットであればそのまま、台の上に置いておく。
各台への計数機の設置はメリットは大きいですが、その反面で出玉がまったくないので、
演出としての要素がまったくない。
なので、一部は残しておく。
そうする事で、出玉感を維持して、演出効果も大きい。
全部が自動にしてしまうと従業員はやることがなくて、巡回をするばっかりになるので、多少は箱の上げ下ろしがあるくらいが丁度いいとも言えます。
昔のように過剰に負担がかかる事はある程度の規模のお店ではそうそうなくなってきていますね。
その代わり、接客、対応に力を入れているお店が多いので、手が空く事が増えた分、そういう所はちゃんとやらないといけなくなりましたね。
まとめ
・めちゃくちゃ忙しかった。
・最近は各台に計数機が設置されているので、負担は大幅に減少している。
・その代わり従業員の人数が少ないのでお客様対応がメインとなる。
・暇すぎるとやることが無いので、ちょっと忙しいくらいが丁度いい。
・大体みんな腰を壊している。
・玉を運ぶ時に倒して玉がめちゃくちゃこぼれる。床がタイルの店は凄い事になる。